アイドル活動と学業を両立させるために必要なもの

こぶしファクトリー藤井梨央がグループからの卒業を発表、今後は今年入学した大学で学業に専念して、教師か保育士を目指すらしい。

私は専ら在宅でハロステなどの無料動画をたしなんで、彼女たちの情報をツイッターから得る程度のライトなファンだけれど、それでも彼女がアイドル活動へのモチベーションを下げているというのは伝わってきていた。

彼女の卒業が発表されるにつれ、アイドル活動と学業を両立させた愛理やももち、あやちょはやっぱりすごいんだなぁ、なんてツイッターの書き込みもあった。

確かに、彼女たちはすごい。でも、残り一人の大卒の熊井ちゃんも含めて、彼女たちにあって藤井梨央に無かったものは…人気、じゃなかろうか。

藤井さんは高校、偏差値高いところに通っていたらしい。ダンスも上手だし、きっと、小器用にできる事柄が人より多いんだろう。そんな人が、アイドルグループに入って、自分よりも手足が長くて、顔の造作がきれいな人と比較されて、端の方の位置取りに置かれて、飛び道具的な扱いを受けるのは、苦しかった部分もある気がする。

もちろんアイドルは学力や小器用さとは別の部分で評価を受けて人気が決まっていくものなので仕方ないのだけれど、何でもできる分、「自分のフィールドはここではないのでは?」と考えるのは自然なことのように思う。まぁ、これは先天的なところもあるので仕方ない。彼女はアイドルグループに加入しても脇役が精一杯というのが現実だったのだから。

だから、学力の高いアイドルがその活動と学業を両立させるために必要なのは、逆説的だけれど人気、なのではないか、と思う。別に人気でなくても、自分がこの場所にいる意味や価値を信じさせてくれるものなら別のものでもよいのだけれど。

その意味でははーちんも同じ心配をしているし、ちぇるは少し前は同じ心配をしていたけれど、最近は歌割も貰えてて大丈夫なんじゃないかと思えている。(山木さんとかは、人気ではない別のベクトルの意味や価値を見出しているように思える。純粋にアイドルヲタなのか、出口戦略のひとつとしてかは卒業時に分かると思う。私はぜひともキー局アナウンサーになってほしいけれど。出口戦略は悪いことじゃないよ!)

なにはともあれ、彼女の第二の人生に幸あれ。

一つ言えることは、宮崎さんは失礼ながら歌もダンスもいまいちで、それなのにおそらく理科大と噂される大学を中退してJuice=Juiceに賭けているということで、彼女はおっとりしてるけどとんでもないハズレ値的な存在なんだよなぁ、ということ。